東京国際映画祭で上映されるロシア映画
アレクサンドル・ドブジェンコ監督特集
 エイゼンシュテェイン、プドフキンと並ぶ3大巨匠の一人、アレクサンドル・ドブジェンコ(1894〜1956)の特集。ウクライナの農民の子として生まれ、教師、外交官そして画家を経て革命期に映像作家となった。「大地」('30)は、彼の名を世界的なものにした代表作である。生命賛美に貫かれた抒情的な映像は、社会主義リアリズムの時代にあっても異彩を放っていた。この特集では、ニュープリント版も上映され、ロシア映画ファンならずとも必見!
      ズヴェニゴーラ
        Zvenigora
 1928年/サイレント/
この作品を見たエイゼンシュテイン、プドフキンは、「新しい映画芸術家の誕生」と激賞してドブジェンコは、一躍、ウクライナ映画のホープとなった。
篠崎誠氏/高橋洋氏によるトークショウを予定。
10/30(土) 20:50〜
Bunkamuraシアターコクーン

        大地
         Earth
 1930年89分 /35mm/B&W(サイレント)
 キャスト:
  ステパン・シュクラート
  ユーリア・ソーンシェワ
1958年のブリュッセル万国博で“世界映画史上のベスト12”に選ばれた名作。近代化と社会主義化の波に揺れ動くウクライナの農村で展開されるドラマを描く。
11/1(月)13:00〜
Bunkamuraシアターコクーン
        武器庫
             Arsenal
武器庫
 1929年93分 /35mm/B&W(サイレント)
 キャスト:
  セミョーン・スワシェンコ
  アムプロジー・ブチマ
  ディミトリー・エルドマン
 1918年にウクライナのキエフで起こった労働者の蜂起を題材とする作品。帝政ロシア時代末期からソビエト政権創立時の反革命軍と労働者たちとの戦いを、驚異的に力強い映像と大胆なモンタージュとで描いた傑作。

11/6(土)13:30〜
Bunkamuraシアターコクーン
       航空都市
        Aerograd






 1935年82分 /35mm/B&W(トーキー)
 キャスト:
  ステパン・ジャガイダ
  セルゲイ・ストリャロフ
  エヴケーニャ・メリニコーワ
極東の国境地帯に位置する空軍の基地の街を舞台に展開される日本の諜報機関との戦いを描くドラマ。完成当時は、政治的な理由もあって失敗作の烙印を押されたたが、1995年のロカルノ映画祭ではジャン=リュック・ゴダールによる“映画史”の講義の一環として関連上映された。

11/6(土)17:00〜
Bunkamuraシアターコクーン
     シチョールス
          Shchors

 1939年 118分 /35mm/B&W(トーキー)
 キャスト:
  エフゲニー・サモイロフ
  イワン・スクラートフ
  アムプロジー・ブチマ
 「十月革命」に続く反革命軍との国内戦の英雄であり、ウクライナのチャバーエフといわれる実在人物シチョールスをすぐれた映画叙事詩として描き上げた作品。夫人のユーリア・ソーンツェヴァとの共同監督作品でもある。

11/7(日)16:20〜
Bunkamuraシアターコクーン

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