東京国際映画祭で上映されるロシア映画 |
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ズヴェニゴーラ Zvenigora 1928年/サイレント/ この作品を見たエイゼンシュテイン、プドフキンは、「新しい映画芸術家の誕生」と激賞してドブジェンコは、一躍、ウクライナ映画のホープとなった。 篠崎誠氏/高橋洋氏によるトークショウを予定。 10/30(土) 20:50〜 Bunkamuraシアターコクーン 大地 Earth 1930年89分 /35mm/B&W(サイレント) キャスト: ステパン・シュクラート ユーリア・ソーンシェワ 1958年のブリュッセル万国博で“世界映画史上のベスト12”に選ばれた名作。近代化と社会主義化の波に揺れ動くウクライナの農村で展開されるドラマを描く。 11/1(月)13:00〜 Bunkamuraシアターコクーン |
武器庫 Arsenal 1929年93分 /35mm/B&W(サイレント) キャスト: セミョーン・スワシェンコ アムプロジー・ブチマ ディミトリー・エルドマン 1918年にウクライナのキエフで起こった労働者の蜂起を題材とする作品。帝政ロシア時代末期からソビエト政権創立時の反革命軍と労働者たちとの戦いを、驚異的に力強い映像と大胆なモンタージュとで描いた傑作。 11/6(土)13:30〜 Bunkamuraシアターコクーン |
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航空都市 Aerograd 1935年82分 /35mm/B&W(トーキー) キャスト: ステパン・ジャガイダ セルゲイ・ストリャロフ エヴケーニャ・メリニコーワ 極東の国境地帯に位置する空軍の基地の街を舞台に展開される日本の諜報機関との戦いを描くドラマ。完成当時は、政治的な理由もあって失敗作の烙印を押されたたが、1995年のロカルノ映画祭ではジャン=リュック・ゴダールによる“映画史”の講義の一環として関連上映された。 11/6(土)17:00〜 Bunkamuraシアターコクーン |
シチョールス Shchors 1939年 118分 /35mm/B&W(トーキー) キャスト: エフゲニー・サモイロフ イワン・スクラートフ アムプロジー・ブチマ 「十月革命」に続く反革命軍との国内戦の英雄であり、ウクライナのチャバーエフといわれる実在人物シチョールスをすぐれた映画叙事詩として描き上げた作品。夫人のユーリア・ソーンツェヴァとの共同監督作品でもある。 11/7(日)16:20〜 Bunkamuraシアターコクーン |
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