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エフゲニー・オネーギン
Evgenii Onegin

[かいせつ]
 原作は、プーシキンの韻文小説。プーシキンは、1825年以降、各章の完成ごとにこの小説を発表していたが、1833年に全8章と「オネーギンの旅の断章」がまとめて出版された。各章は40から60節に分かれ、1節は14行で、すべて強弱4脚韻律で書かれている。
 小説は、青年貴族オネーギンと地方地主の娘タチアーナとの物語の中に19世紀前半のロシアの社会と生活をリアリスティックに描き出し「ロシア生活の百科辞典」とすら評されている。
 1877年から78年にかけて、チャイコフスキーによってオペラとして作曲され、広く世界的に親しまれている。


[あらすじ]
 19世紀初頭のロシア。サンクト・ペテルブルグの青年貴族オネーギンは、放蕩生活に浮き身をやつしていた。ある日、彼は友人のレンスキーに連れられて、ラリーナ夫人の田舎の所領を訪れた。レンスキーは、夫人の娘のオリガの婚約者だったのである。オリガの姉タチアーナは、感受性が強く、オネーギンにひと目で恋をしてしまう。オネーギンにとってもタチアーナは気になる存在だったが、彼はわざと冷たく彼女に接した。
 タチアーナの誕生日。ラリーナ家で催された舞踏会で、オネーギンはオリガと踊り、接近する。これを見たレンスキーは怒って、喧嘩になり、オネーギンに決闘を申し込んだ。
 翌朝、2人は古ぼけた水車小屋の脇で決闘し、レンスキーは死んでしまう…
 …6年が過ぎ、オネーギンは外国からサンクト・ペテルブルグに戻ってきた。グレーミン公爵のパーティに出たオネーギンは、そこで、今はグレーミン公爵夫人となったタチアーナと再会する。オネーギンは、彼女を愛していることを悟り、自分と一緒に逃げてくれるよう促す。タチアーナも激しく心を動かされるが、自分の務めをオネーギンに悟らせ、永遠の別れを告げた。オネーギンは、1人、恥辱と絶望に身を震わせるのだった。

[スタジオ/製作年] 


[スタッフ]
原作:アレクサンドル・プーシキン
作曲:P・I・チャイコフスキー
監督:R・チホミロフ

[キャスト]
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ
ラリーサ・アヴジエーヴァ
エフゲニー・キブカーロ
アントン・グリゴーリエフ
指揮:ボリス・ハイキン
ボリショイ歌劇場管弦楽団・合唱団

[ジャンル] 長編オペラ映画
[サイズ] 35mm / カラー
[上映時間]
1時間49分

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パンフレットソヴェート映画史−七つの時代

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