■驚異の製作スケール ●製作費 32,601,805ルーブル(13,040,722,336円) 「ベン・ハー」の約2.4倍。 ●撮影日数 1962年9月6日から1967年9月14日ま で。正味5年と8日、1833日。 ●使ったフィルム 513万フィート(映写すれば760 時間)東京−稚内間より2キロ長い。 ●登場人員 595,193名。セリフがある役654。 ●セット・衣裳 セット302、衣裳約2万5千着。 ●美術品 40の美術館、博物館から国宝、重要文化 財257点を保険をかけて借用。 ■ボロジノ戦斗シーン 全製作費の3分の1近い1200万ルーブルを投入。 ソビエト正規軍124,533名が35日にわたって動員。 1282門の大砲、1万挺の小銃、拳銃、刀剣、46本 の軍旗、16,500点の軍服を準備。40トン以上の火 薬を消費。7台の70ミリ・カメラをテレビでリモ コン指令した。 ■モスクワ炎上シーン モスクワ北東150キロの寒村チリャーェボに2年 がかりでオープン・セットを建設、ドラムカン90 本のガソリン、灯油をかけて炎上。 |
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