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松本支局発
1999年早秋


松本支局にパソコン導入!
 知人
の使っていたノート・パソコンを譲り受けて、松本支局で使用することになりました。Windows95初期のものですので、最近の機種のような性能はありませんが、ワープロで文書を作成したり、メールのやり取りをする程度ならこれで十分。
 本社との連絡もメールとFAX機能を使ってバリバリこなせそうです。
 まだまだ「○○の手習い」の域をでないパソコンの操作ですが、ちょっとしたSOHO気分を味わっています。
 これを機に、松本発の情報をレポートさせていただこうかと思っております。映画の話題とは一寸かけ離れてしまうかもしれませんが、何かのお役に立てれば幸いです。
数十年来の親友、奇才N氏と岩魚の骨酒を酌み交わす支局長:99/8/30わさび田にて

という訳で、松本支局の身近な話題のレポート。
今回は支局でお世話になっている居酒屋というか家庭料理の店を紹介させていただきます。


 それは、支局から歩いて2分の志みづです。
 東京から松本に戻る度に乾ききった心を癒してくれるオアシスのような場所で、本当は、自分だけの秘密の場所としてそっとしまっておきたいところなのですが、支局発第一号ということで特別に公開してしまいます。
 ご覧の通り狭い店内。6〜7人で一杯でしょうか。
 取りたてて、名物などというものはありません。あえて言うなら、この人。
大社長の清水亀幸さん。大正元年11月1日生まれだそうですから、86歳。この歳にして店の現役。毎日、カウンターの向こうに座って、お客さんの相手をしています。ご自分でも結構、お酒を召し上がっておりますので、少々、怪しいところもあるのですが、この「じいちゃん」に勧められて盃を飲み干すほどに日ごろの憂さはどこかに消え去り、明日への活力が湧いてくるから不思議。
 そして、大正9年8月13日生まれの志ん子さん。本当は、この「ばあちゃん」があってこそのお店なのでしょうね。
 忘れてならないのが、息子の美高さん。どこにでもあるような家庭料理に一工夫加えて、酒飲みの舌に合う絶妙な酒の肴を作ってくれます。昭和18年9月28日生まれとのことですが、もっと若く見えてしまいます。

 もう一軒は、遠方からの来客も自信を持ってお連れできる手打ち蕎麦のお店です。

水舎山形村唐沢・Tel0263(98)3002
 こちらは、石臼でひいたつなぎなしの十割そばが絶品。
 その他にも、雀の丸焼きなど当地ならではの珍味もあって、そば湯で割った焼酎がついつい進んでしまいます。
 休日のお昼はかなり込み合っています。

当地では、野の雀の解禁は、11月15日。
それまでにお店に出ているのは、大抵、輸入物のようです。

例年にない厳しい夏も終わり、朝夕はひんやりとしてきました。
信濃路にもまもなく行楽の秋がやってきます。
いずれまた、このホームページで皆様とお会いできることを願っております。
では、また!


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