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グルィモフ監督の日誌から
第19日目  
 女優のライーサ・リャザーノヴァと話した。彼女は私に監督術について書かれた本を読みたくないかと尋ねた。読んではみたい。しかし私にとって監督術とは人々や物事を注意深く観察することなのだ。私は人々がどういう歩き方をするとか、どういうふうに座っているとかどうやって鼻をかむとかを常に見ている。これは有効だ。それから監督にとっては自分の経験したことが非常に重要だ。監督はいろんな職業についてみるべきだろう。少なくとも人生でいろんなことを見聞すべきだ。  明日は奥様役のマクサーコヴァがやって来る。皆(彼女がやって来ると)何らかのトラブルが発生すると考えている。私はそうはならないと考えているが万一のことを思って皆に一言二言注意をしておいた。
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