ロシア映画社>特別企画>サンクト・ペテルブルグを巡る映画紀行>文学に描かれたサンクト・ペテルブルグ

「罪と罰」
 「罪と罰」(1866)は、ドストエフスキーの4大長篇の第1作で、サンクト・ペテルブルグ市内の商人アローキンの家"7号館"で執筆されました。
 この作品は、19世紀末ロシアの苦悩を深遠な哲学的洞察力で描いただけではなく、社会や時代を超え、青春の情熱と愛、そして若さに必ずつきまとういたましい苦悩を鮮やかに描いた名作として読みつがれてきました。
 プルジェヴァリスキー通りとグラジダンスカヤ通りの交差点にある主人公ラスコーリニコフのアパート。その中庭から彼の部屋に通じる13階段。窓から見える聖イサク寺院。コクーシキン橋を渡って730歩目の金貸しの老婆の家。グリボエドフ運河沿いにある、ヒロイン、ソーニャの家。それらは、小説の単なる道具立てとしてあるのではありません。ある時は、それらが主人公の内面を映し出し、ある時は、まるで登場人物ででもあるかのように主人公を破滅へと導いていきます。
 そして、それらの小説ゆかりの建造物は、いまなお同じ場所に存在して、市民の生活とともにあります。サンクト・ペテルブルグは、文学を生きる街なのです。
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