ロシア映画社>特別企画>サンクト・ペテルブルグを巡る映画紀行>文学に描かれたサンクト・ペテルブルグ

■映画「罪と罰」 この不滅のロマンを織りなす人々
ラスコーリニコフ(ゲオルギー・タラトルキン)
 物語の主人公。ペテルブルグの貧しい大学生。自分の思想を実行したとき、彼も結局は単なる人殺しにすぎなかったのだ……
ソーニャ(タチアナ・ベドーワ)
 退職官吏の娘。一家の窮状を救うため娼婦となる。彼女ほど、大きな苦悩を背負いながらも、大きな愛をたたえた娘はいない。その愛がラスコーリニコフを救った。
ポルフィリー(インノケンティ・スモクトゥノフスキー)
 老婆殺人事件を担当する予審判事。冷徹な頭脳で事件の真相をみつめ、ラスコーリニコフの自信をつきくずしていく。
ドーニャ(ビクトリア・フョードロワ)
 ラスコーリコフの妹。彼女もまた幸うすき娘である。しかし、いつも誇りを失なわない。兄のために気に染まぬ結婚をしようとする。
スヴィドリガイロフ(エフィム・コペーリャン)
 自己の情欲のままに行動する謎めいた男。ドーニャに恋をし、執念深くそのあとをつけまわす。だが、その思いがドーニャに拒まれたとき……
ラズーミヒン(アレクサンドル・パブロフ)
 ラスコーリニコフの大学の友人。貧乏で、いささか単純で、世話好き。ドゥーニャを知り、その悲しみをともに分つ。
ソーニャの母(マイヤ・グルガコワ)
 苦しみのうちに幼い子どもたちを残して死んでいく哀しい母。彼女がどんなに悔いを残していったことか…。
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