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グルィモフ監督の日誌から
第20日目  
 今日の撮影はうまくゆかなかった。髪型やメークが人物の性格や外見にふさわしくなかったのだ。もし今日のシーンを撮り直すとしたら今日の様に全景やら大クローズアップなどはやらないだろう。女優にとってはやはり居心地の良さというのが極めて大きな意味を持っている。女優はスタッフやキャストに気に入られなければならない。彼女自身が気に入られていることを感じていなくてはならない。監督は女優の気分を把握しなくてはならない。私は監督と女優との間のコンタクトの重要さについて既に述べた。女優の気分は毎日変わる。だから私は毎朝メークアップ中のマクサーコヴァの肩に手を置き彼女の気分を感じとろうとするのだ。彼女は作品を良いものにしたいと考えており、あらゆる工夫をする覚悟をしている。しかし彼女は自分の考え出したアイディアにちょっと拘り過ぎるところがある。全体的にうまくいっているのだが今日はきつい日だった。イライラしたりした。
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